おかあさん。鏡なんですよ!
わたし、けっこう外食が多いんです。
先日も、あるファミリーレストランで食事をしていました。
若いお母さん連中と、その子供たち。
2歳かな3歳?4歳くらいかな?
まぁ、それくらいちいさな子供たちです。
案の定、騒がしいですね。
子供たちが、じゃないですよ。
お母さん連中が、です。
「ママ!ママっ!」
って、ママの意識をこっちに向けたいお子さん。
そのお子さんに、ママが一言。
「静かに食べなさい!」
そりゃないよ、ママ。
自分達は、ペチャクチャしゃべりながら、食べてるじゃん。
子供ってね。
親の言うことは、聞かないと思うんですよ。
言うことを聞いてるんじゃなくて、親の真似をしてるだけ。
だって、「しゃべりなさい!」っていったから、お話を始めるんじゃなくて、耳に入ってくる「音」を覚えて、それがだんだん、言葉になってくるんですものね。
話し方もそうです。
特に、語尾なんてそうですね。
いつも、タメ口の親のお子さんは、やっぱり、いつもタメ口。
ですます調でしゃべってる親のお子さんは、ですます調。
もちろん、絶対とは言えませんけどね。
おかあさん。
子供さんは、あなたを見てますよ。
あなたの言葉、雰囲気、行動を見て、感じてますよ。
子供の見本になる親って、けっして怒ることじゃないと思うんですよね。
自分の態度でみせるものだと思うんですよね。
親がやってないことを、子供はしません。
これから育児を始めるあなたも、ちょっと頭の片隅に置いておいてほしいんです。
それだけで、「しつけ」という名の虐待も、ちょっとは減ると思うんです。

