悲しい育児ノイローゼを考える
母親が、育児に疲れた末の無理心中・・・。
テレビや新聞で見かける、実に悲しい事件です。
女性は、子供に対する責任を強く感じます。
それは、女性が、子供を身ごもった時点で、母親としての、本能が目覚めるからです。
それに対して、男性は、子供ができたからといって、生理的な変化は、ありません。
頭の中で、「父親になったんだ」と理解するしかないんです。
残念なことですが、頭ではわかっていても・・・
その理解力、自覚が足りない父親はビックリするほど多い。
「俺は仕事をしているんだ。子育ては妻の仕事だろう?」
休日は自分の趣味に費やしたり、寝ていたりする。
実は、育児ノイローゼって、夫に対するノイローゼだったりするんです。
『育児が思い通りに行かない』っていうのが、原因じゃない。
夫の、育児に対する理解が得られなかったり、協力がなかったりするからノイローゼになる。
・・・とおもうんです。
もし、男性と女性の違いが理解できていたら・・・。
もし、育児に対するちゃんとした知識があったなら・・・。
もし、育児について、夫婦でちゃんと話ができていたら・・・。
これは、女性だけの問題じゃありません。
だって、子供は、2人で作ったんですから。
これだけでも理解していたら、世の中から、悲しい無理心中は、減るんじゃないかと思います。

